英語勉強法

【6年継続:上級者の本音】カランメソッドで効果を実感

英語勉強法

こんにちは。
外資系のIT会社で働いているマナボルです。

いきなりですが、英語を本格的に叩き直した結果、以下のようになりました。

2015年:公益団体で事務系の仕事していました。


現在:外資系IT会社勤務 & 海外のチームとプロジェクトを進めています。

全然違う職種に大きくステップアップしたのは、
もちろん、努力したことも当然だったのですが、
もっと重要なコツがあったんです。

それは、


カランメソッドという英語トレーニングをコツコツ続けて、
効果を上げる勉強をしたんです。



そこで、このカランメソッドについて
カランメソッドって何?
難しくない?
本当に効果あるのか?
と思う人も多いと思います。

5年間カランメソッドを継続してきて
実感した効果や正直な感想を
書きたいと思います。

この記事でわかること

  • カランメソッドが何かがわかる
  • カランメソッドがどのくらいの難易度かわかる
  • カランメソッドで使用する教材のレベルがわかる
  • カランメソッドを使った実際のやりとりがわかる
  • カランメソッドの効果がわかる

カランメソッドとはなにか?

カランメソッドとは、
簡単に言うと、

質問と答えを瞬時に英語でやりとりし続ける
英会話学習法


です。

通常の英会話のように、How are you? I’m fineとかのやり取りではなく、
聞かれたことに、間髪入れずに答えていくという
反射神経を鍛えるトレーニングのようなものです。

英国のカランさんという人が開発したトレーニング方法で、
その名前をとってカランメソッド、というらしいです。

カラン財団という英国の本部が運営していますが、
実際には、カラン財団が認定した各国の語学スクールを認定校にして、
各語学スクールのトレーニングコースの1つとしてサービスが提供されています。

ですので、
私は、カラン財団から認定校とされている
「QQイングリッシュ」というオンライン英会話スクールに加入し、
そこでカランメソッドコースを受講したのです。
(いまもやってます)

カランメソッドには終わり(ゴール)がある

カランメソッドには、終わりがあります。
永遠に続くコースというわけじゃないんです。

具体的には、カランメソッドは
12のステージで構成されています。
最初はステージ1からはじまります。
どんどんステージを進めていって、
ステージ12をクリアすると、カランメソッド終了です。

なんだ、そんなものなの?
と感想を持たれる方もいるかもしれません。

ですが、ステージが進むにつれて、
どんどん難解になっていきます(笑)
進度も少しずつゆっくりになっていきます。

私マナボルは、ステージ1は2週間ほどでクリアしましたが、
ステージ8や9くらいになると、クリアに1年かかりました。
(1か月でできる英会話の回数を増やせばもっとはやいのですけど、
私はスタンダードで、1か月8回のコースでしたので)

カランメソッドは難しい? – 向き不向きあります

これには意見さまざまだと思います。
難易度というよりも、正直なところ、

人によって向き不向きや、好き嫌いがある

と思います。

ですので、
あまり英語が得意じゃないけど、
繰り返し学習は嫌いじゃない、という人は向いている
し、
反対に、
英語がどちらかといえば得意で、いろいろなトピックスでしゃべりたい、
という人には不向き

だと思います。

カランメソッドの正体は、繰り返しトレーニングです。
その反復練習で、まず型を身につけて自分のものにしていくのが本質なんです。

マナボル
マナボル

ジムのトレーニングでひたすら筋トレすることに近いですね

ある意味、ストイックなトレーニング方法なので、
飽きっぽい人には、あんまりおススメできません。

ひたすら同じことを繰り返すのに苦じゃないって人いますよね?
その中で鍛えていく喜びを感じる人には
超おススメ
、といえます。

では、実際にどのくらいのレベルがあるとよいか目安を話しますと
おそらく、
中学英語はまぁ知ってる(あまりしゃべれないけど)
というくらいであればOK
だと思います。

・・・というのも、高校英語(大学受験英語)のようなものは
あまり出てきませんし、文法も最初のうちは高度ではありません。

むしろ、カランメソッドを通して、
文法項目もおさらいできます。

たとえば、先生からこんな風に質問が来ます。

What’s the plural of the noun “book”?
(「book」という名詞の複数形は何ですか?)

そこで、こちらからは、こう答えます。

The plural of the noun “book” is “books”.
(「book」という名詞の複数形はbooksです)


こう聞くと、「え?でも、そもそも、こんなふうに答えることすらできないよ・・・」
とビビっちゃいますよね?
でも、大丈夫です。

先生は質問文を2回繰り返しますし、また、
先生が質問した後、少しゆっくりめに先生が答えを言いますので、
それに合わせて自分もしゃべっていく

そうしたやりとりをしながら、
質問・答えをどんどん進めていきます。
どちらかというと、シャドーイングに似てますよね。

マナボル
マナボル

もちろん、自身がある人は
先生より速く回答しても大丈夫です!!
(その方が、負荷を増やした良いトレーニングができると思います)

カランメソッドのテキストはどんな内容なのか

カランメソッドにはテキストがあります。
ステージごとに1冊あり、つまり、全部そろえると12冊になります。

カラン本校でも購入できますが、
私は契約しているオンライン英会話コースと一緒のオンランストアで都度購入しています。

では、実際のテキストを見てみたいと思います。
ここでは、ステージ1をお見せします。

最初にテキストの表紙です。

テキスト前面

次にテキストの厚さです。
このステージ1は最も薄いボリュームになっています。
ステージが進むと、ステージ1の2~3倍の厚さになります。

背景にいろいろあってすいません(汗)

中身はこんな感じです。

最初は全然難しくないです。
中学1年くらいからのレベルです。

最後に、巻末付録として、各単語の対応訳がついてます。
日本語だけでなく、各国語との対訳ですので、見ていて面白いです。
それとともに、このカランメソッドはいろいろな国の人たちが受講している
コースなのだと実感します。

カランメソッドの授業はどうやって進むの?

カランメソッドを受講すると、毎回以下のように進みます。

挨拶・簡単な会話
How are you?から始まり、雑談です。

Daily Revision(前回の復習)
前回からのおさらい。7ページ前に戻って最初の10-15分くらいを復習します。
先生が質問、そして生徒である私たちが回答する、という感じです。

New Work(新たな単語の解説・文法事項の説明)
先生が新しい単語の説明をしたり、文法内容を説明します。

※New Work以外にも以下のものがあります
ディクテーション:先生がいくつかの文章を3回繰り返して音読します。それをPCでタイプして結果を見てもらうもの
リーディング:先生が指定したテキストの箇所を音読するもの

このほか、偶数ステージ(2,4,6,8)クリアごとに、Full Book Revisionとして、それまでの復習(質問&答え)を延々とやるセクションがあります。ステージが進むと、Full Book Revisionをクリアするまで次のステージに進めないので、場合によっては1~2か月復習に費やすこともざらにあります。

カランメソッドの効果

さて、ここまで、いろいろとカランメソッドをざっくりと解剖してきました。

私は2015年からはじめて、今年で6年経過し、現在、最終ステージの12まで到達しています。
ここまでくると、一つの文章が異常に長く、25分の英会話時間のうち20分くらいDaily Revisionに費やすことになります。

そこで、2015年の開始当時と比べて、自分の英語力はどのくらいUPしたのか、
ということですが、
私の感想では、
思った以上に、しゃべれるようになった
というのが正直なところです。

もちろん、これには、ある程度努力が必要です。
単純にトレーニングを受講したままだと、効果はないかな、と思います。

カランメソッドは復習が重要と言われています。
ですから、トレーニングが終了ごとに、少しでも質問された内容・答えは、
暗記するぐらいに繰り返す、ことが重要
です。

ステージ12までくると、それまで行ってきた文章は確実に1000個以上あるんじゃないかと思いますが、これらを自由自在に引き出すことができると、結構最強です。

すくなくとも、1年・2年の語学留学では身につかない、
しゃべりの型が身に着けられると思います。

たとえば、日本語の場合、「私は~じゃないと思う」という言い方をしますよね。
それになぞらえて、I think/believe (that) it doesn’t ・・・のように言ってしまうと思います。それはそれで間違いではないです。

でも、実際の英語ですと、I don’t think/believe that・・・という言い方が通例で、
そうしたことが自然に出てくる感覚はできたと思います。

カランメソッドは、いわゆる、繰り返し練習トレーニングですので、
これに苦を感じないならば、やったほうが良いのではないかと思います。

カランメソッドの効果を実感

カランメソッドは繰り返しメソッドです。

なので、やればやるほど、強く実感することがあります。

それは

  • 英文の型がいつの間にか身についている
  • 知っているけど、普段の英会話ではあまり使ってこなかった単語をいつのまにか使えるようになっている(instead, besides,などなど)
  • 英文を口から出すことに全然抵抗がなくなってくる

ということでした。

繰り返し練習ですから、何回も同じことを復習、復習、復習、、、させられるわけです。それは、逆に言えば、型が身につくまで何度も何度も身体に刷り込ませることと同じだと思います。

だから、型が身につくというのはわかっていただけると思います。

「信号機の前で停車中に」とか、言いたい場合、ついつい、during we stop the car… in front..of….light…みたいにたどたどしくいってしまいがちですよね?

それすらも言えない、という人の方が多いかも。

ですか、繰り返しの刷り込み作業をすることで、もう、体の一部のように

when stationary at traffic lights

という感じでスパー――っとでるようになるのです。

これは、ぶっちゃけ、勉強というよりは、スポーツのトレーニングとほぼ同じなんです。

素振りですね。これをバカ正直に繰り返す。
ちなみに、カランメソッドでなくても、お金のかからない効果的なトレーニングもあります。

結局は繰り返しトレーニング

英語は、良質なトレーニングがあることは言うまでもないですが、
それを継続してやれる環境が一番だと思います。
ちょっとテキストを開くだけでは、絶対に身に付きません。

カランメソッドをやりながら、テキストを丸暗記してしまうくらいやれば、
相当な英語力が身につくと思います。

これと似たトレーニングに関しては過去の記事もどうぞ

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